一つ一つできることを精一杯やっているのだから、仕方ないよね
ゆっくりこつこつ、頑張らないと
だけど焦ってしまうのは
君を傷つけるのが辛いからなんだろうな…

さて、すぐに泣いてしまうことに関して、お医者さんにかかったので、そこで言われた要因を大別すると

・ホルモンバランス
・防衛反応

とのことだった

前者は、私の身体的な欠陥であるため、投薬で対処する必要がある。これはもう対処済だ。

後者は、過度なストレスに対する反応であるため、ストレッサーを除く必要がある。
自分が泣いてしまう状況で一番多いのは、恋人からの発言を受けたときだ。
うん、だから、認知行動療法が一番いいだろう。
最近は、毎日少しずつだが進めている。
今日は、ここでやってみる。

まず価値観が違う、
これは、本当に大きく違うと思う。
私は私の行動や発言を省みる限り、自分には、すべての事物、人に縦の順位がついているように思う。
しかし彼は、そういうわけではない。
彼にとってやりたいこともやるべきことも恋人も友人も一人の時間もすべて大切なものだ。何か一つが欠けてしまえば、きっととても辛いのだろう。

私はおそらく、下位に位置するものが無くても、それを上位のもので補うことができる。
例:一人(下位)の時間がなくても、
     恋人(上位)と居られれば平気

彼にとって、きっと今、他の時間と比べて、恋人との時間は飽和しているように感じる。
飽和という単語をここで使って、妙にしっくりした。
そうだ、きっと彼の中では「比」なんだと思う。
他のものと比較して、相対的にどうかで精神的な負担が変わってくるんだろう。

私は、私と彼の関係を円滑に、そして実りあるもので有り続けるようにするため、その比を整える努力をする必要がある。
二人の人間が存在する関係なのだから、独りよがりで上手くいくはずがないのだ。